令和3年度採択予定 日本-台湾研究交流課題の募集のお知らせ

(最終更新日:令和3年5月21日)

更新履歴

令和3年5月21日追記:

  • 提案様式(taiwan11th_form.doc)の別紙を追加しました。当様式は日本側のみ提出が必要です。

1. 別紙には、研究インテグリティへの対応として、外国を含む他の助成実績の有無を記載いただきます。
2. 提案様式Part VIII の6.として「他制度での助成等の有無」を記載ください。
既に掲載しております提案様式とともに、提案様式別紙を記載いただき、
提案様式・提案様式別紙の順番で1つのPDFにして応募いただきますようお願いいたします。

令和3年5月13日追記:「日本側応募者への応募にあたっての注意事項」を掲載致しました。

(令和3年4月1日)

募集対象

本研究交流は、日本と台湾の間で、募集分野における研究交流を実施することにより、我が国の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
JSTは、台湾の研究費配分機関である台湾科学技術部(MOST:Ministry of Science and Technology)と協力して、日台の研究交流を推進するための共同ファンドプログラムとして、「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」分野で日本と台湾の共同研究チームによる共同研究交流課題の公募を行います。

本ページの更新に先んじて、JST国際部Twitterにて更新内容をお知らせすることがございますので、あわせてご確認ください。

募集期間

2021年4月1日(木) ~ 7月31日(土)午前1時(7月30日(金)25時)(日本時間)

支援の内容

研究交流課題が採択された場合、日本側研究者は3年間で1,200万円を上限とする委託研究費(直接経費および間接経費)を受け取ることができます。
委託研究費には、直接経費の10%を上限とする間接経費が含まれます。

採択課題数は3課題を予定しています。
※台湾側研究者は、MOSTが支援します。MOSTの支援金額は日本側と同額程度です。

申請方法

必要書類のダウンロード

書類リンク
募集要項 PDF
提案様式 Word
提案様式別紙(日本側のみ) Word
日本側応募者への応募にあたっての注意事項 PDF
e-Radマニュアル PDF

注意事項

  • 提案様式について
    • 提案様式にはPart I~Xがあります。Part VIII以降は日本側研究者のみ作成してください。
    • Part X  Declaration Letter(機関の長による確認書、日本側研究者のみ)には機関長の押印が必要です。大学の場合は総長等であり、学部長や学科長ではありませんのでご注意ください。原本の郵送は不要です。
  • 台湾の相手側研究者からMOSTに同様の提案申請がなされない場合は、審査の対象となりません。
  • 申請者となる日本側研究者は、研究倫理に関する教育プログラムを修了している必要があります。修了していることが確認できない場合は、要件不備となりますのでご注意ください。
  • 日本側研究チームの参画者に若手研究者を含めることを推奨します。
  • 研究機関が国又は地方公共団体である場合(省の施設等機関含む。国立大学法人等の法人格を有する機関は非該当)、当該研究機関が委託研究契約を締結するに当たっては、研究機関の責任において委託研究契約開始までに必要となる予算措置等の手続きを確実に実施しなければなりません。申請前に所属機関の確認のうえ、事前にJSTまでご連絡ください。

本件に関するお問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 事業実施グループ 松本、白石
TEL:03-5214-7375  FAX:03-5214-7379
E-mail:kokusatw(at)jst.go.jp   (at)を@にしてください。
※できるだけメールにてお問い合わせください