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よくある質問と回答
2014-03-20 更新
+ 専門技術者認定に関する質問
--- + 制度について
--- + 申請方法について
--- + 教育達成度について
--- + 経験達成度について
--- + 貢献達成度について
--- + その他申請書類の作成について
+ GIS教育認定に関する質問
+ 専門技術者認定 よくある申請書類の誤り
+ 専門技術者認定 認定後に関する質問


ここに掲載されていない事項についてのご質問は,GIS資格認定協会までお問合せください。
また,よくある申請書類の誤りを掲載いたしました。申請にあたってはどうぞこちらもご確認ください。
専門技術者認定に関する質問
申請準備から,認定,更新に至るまで,GIS専門技術者認定に関する質問とその回答を掲載します。

制度について
Q. 専門技術者認定とは何ですか?
A. GIS(Geographic Information Science:地理情報科学)分野における様々な活動の技術水準を保証するための認定制度です。この認定制度は学術的な活動のみならず,実務的な活動に重きを置いています。この認定を受けることにより,GISについての専門的な能力をもつことを対外的に証明することができます。
なお,認定を受けると「GIS上級技術者」を称することができます。英語で表記する場合はGIS Expert (certified by GISA)となります。

Q. 一度認定を受けたら一生保有できるのですか?
A. いいえ。5年に一度更新が必要になります。更新には各達成度において指定されたポイント獲得が必要となります。専門技術者の技術力の水準を確保し,資格の質を高めるための制度ですので,ご了承ください。申請書類の記載方法や準備する書類はマニュアルをご確認ください。

Q. GIS上級技術者はどうやって申請するのですか?
A. 資格取得のための試験はありません。教育達成度や経験達成度,貢献達成度の各カテゴリにおける獲得ポイントの合計を申請することにより認定を行います(ポートフォリオ方式)。

Q. 認定に必要なポイントはどうやって獲得するのですか?
A. GISに関する講義やワークショップの受講(教育達成度ポイント),GISを使った実務経験の年数(経験達成度ポイント)及びGISに関する執筆や学会参加(貢献達成度ポイント)によりポイントを獲得することができます。どのような活動がポイントになるのかは,マニュアルをご確認ください。

Q. 3つの達成度のうち,どれかのポイントが高ければよいのですか?
A. いいえ。各達成度ポイントには,最低取得ポイントが定義されています。申請を行う場合には,これらの最低取得ポイントを満たした上で,最低合計ポイント以上でなければなりません。各達成度の最低取得ポイントを満たしていれば,残りのポイントをどの達成度で申請してもかまいません。獲得すべきポイントの詳細は,マニュアルをご確認ください。

Q. 合計ポイントは高ければ高いほうがよいのですか?
A. いいえ。各達成度の合計ポイントは,認定に必要なポイントさえ満たしていればよいのです。合計ポイントの高低によって認定の差異はありません。

Q. 誰でも申請できますか?
A. いいえ。実務経験が4年以上なければ申請することができません。この条件を満たす方はどなたでも申請することができます。

Q. 大学で働いています。実務経験とみなされますか?
A. はい。卒業あるいは修了後,研究者としてなんらかの身分が与えられ,大学に残られる場合,これは実務経験としてみなされます。

申請方法について
Q. GIS上級技術者の申請は,どうやって行うのですか?
A. メールで申請書類を送付してください。申請書類をダウンロードし,必要事項を記入します。また,履歴書等の書類も準備してください。必要な書類ができたら,画像化(PDF形式)して1つのファイルにし,メールで送付します。メール以外での申請は受け付けませんのでご注意ください。ただし,ファイルサイズが2MBを越える場合は,ファイル転送サービスをご利用ください。詳細はマニュアルをご確認ください。

Q. 審査結果はどうやって分かるのですか?不合格でも連絡はあるのですか?
A. 審査結果はメールにて,合格・不合格の如何に関わらず,申請書類に記載されたアドレスにご連絡差し上げます。

Q. 追加書類の提出が求められました。どうしたらよいのですか?
A. 幹事会での書類確認結果,あるいは審査結果,追加書類のご提出をお願いする場合がございます。例えば,ポイントの計算誤りの修正や,経歴書の詳細化などです。これは申請内容の不備や不明な点を明らかにするためのお願いです。厳正な審査のため,どうぞご協力ください。
なお,追加書類提出のお願いに当たっては,「申請書類のどこにどのような問題があったのか」「何をどのように修正あるいは追加し,提出すればよいのか」をご連絡いたします。

Q. 追加書類を提出しないとどうなるのですか?
A. 追加書類には,書類作成に要する時間を見越した提出期限(原則として1ヶ月)を設けさせていただいております。ご提出いただけない場合,申請は却下となります。どうぞご了承ください。なお,申請料の返還はいたしません。

Q. 申請(新規、更新)が却下されたとき、再度申請はできるのですか?
A. 審査結果に不服がある場合は、連絡後2週間以内に、申請が正しいことを明確に証明する資料を添えて、不服の申し出でをすることができます。不服の申し出でがあった場合は、再審査をしますが、再度疑義があった場合は、却下となります。再度却下となった場合、それ以降は、不服の申し出では受け付けません。
更新申請の場合は、以後、更新申請は受け付けません。再度資格を取得したい場合は、新規申請を行ってください。ただし、審査結果に不服がある場合は、連絡後2週間以内に、申請が正しいことを明確に証明する資料を添えて、不服の申し出でをすることができます。不服の申し出でがあった場合は、再審査をしますが、再度却下となった場合、それ以降は、不服の申し出では受け付けません。

教育達成度について
Q. 教育達成度とは何ですか?
A. GISに関する教育をどの程度受けたかを評価するものです。大学など教育機関での講義の受講や民間団体等が開催する講習会,ワークショップへの参加がポイントとなります。ポイントは講義時間数に比例します。学校教育だけではなく社会人教育も含みます。どのような活動が教育達成度ポイントになるのかは,マニュアルをご確認ください。

Q. 学士と修士を持っています。両方とも学歴ポイントとして申請できますか?
A. いいえ。最高学歴のみ申請が可能です。この場合ですと修士としての25ポイントのみが認められます。

Q. シンポジウムに出席しました。履修ポイントとして計算できますか?
A. いいえ。シンポジウムのように,大多数の聴衆に対する講演会への出席は貢献達成度として計算します。履修ポイントは,受講という立場が明確であり,スキルアップを目的とする講習会に限って申請することが可能です。たとえば,GISCAで認定されたGIS教育プログラムがこれに該当します。また,シンポジウムの中で開催される技術者向けのワークショップであれば,そのワークショップは履修ポイントとして計算することが可能です。個別の判断が困難である場合,事務局にお問い合わせください。

経験達成度について
Q. 経験達成度とは何ですか?
A. GISに関する実務経験をどの程度積んだかを評価するものです。業務の内容と従事した期間に応じてポイントが加算されます。どのような活動が経験達成度ポイントになるのかは,マニュアルをご確認ください。

Q. 経歴書はどのように記載すればよいですか?
A. 申請書類に添付する経歴書は,経験達成度ポイントを認定する重要な証拠となります。そのため,申請書類のワークシートとの対応が取れるよう記載してください。経歴書テンプレートをご利用いただくと審査もスムーズに行われます。経歴書には,どのような業務において,どのような作業をどれぐらいの期間行ったかということが分かるよう詳しく記載してください。

Q. テンプレートの「肩書き」は現在の所属機関の肩書きを書けばよいのでしょうか?
A. はい。ただし,機関によっては肩書きだけでは内容が把握できない場合が多いため,可能な限り「GIS専門技術者認定制度職務一覧」から最も近い職務を選択し,併記するようにしてください。

Q. 多くの業務を同時に行っていたため,期間が重複します。どのように記載すればよいでしょうか?
A. バーチャートテンプレートを作成し,いつの期間が重複しており,どれぐらいの配分で作業に従事したかを明らかにしてください。
なお作成したバーチャートテンプレートは,経歴書の最後に必ず添付してください。申請要綱のページからバーチャートテンプレートをダウンロードすることができます。なお,GISに関する職務の説明も可能な限り,作業の内容や対象地域,採用した手法等,申請いただいた内容と従事した期間が妥当なものであることが判断できるように記入ください。

Q. 経歴書はどの程度具体に記載する必要があるのでしょうか?
A. どのような作業に従事したのかが具体的に分かるように記載する必要があります。
自身が従事した具体的な件名,発注者(依頼者),全体の中で申請者が果たした役割,従事した期間,作業内容は必ず明記してください。
これらの記載は申請されたポイントの妥当性検証に用います。民間企業が顧客となる場合は,守秘義務等により明らかにできない場合があるかもしれません。その場合はその旨を記載していただくとともに,職種(例:食品メーカー)など,作業の目的や内容の妥当性が分かる程度の内容を記載してください。

Q. 追加点はどのように申請すればよいのでしょうか。
A. 追加点は監督経験に対して1年に10ポイント申請できます。半年であれば5ポイントというように,他の経験達成度と同様期間で案分し申請することになります。
追加点は,課長や部長などの役職だけではなく,ある業務の中で管理技術者として従事した場合にも申請することができます。
ただし,追加点を申請する場合は,経歴書において,申請する根拠(役職,役割)を経歴書に明記する必要があります。明記せずに申請した場合,追加点は認められないのでご注意ください。

Q. 業務の成果として報告書や本を作成しました。この報告書や本は貢献達成度ポイントとして認められますか?
A. いいえ。業務の成果であるのであれば,経験達成度ポイントになりますが,貢献達成度ポイントにはなりません。ポイント計算の詳細はマニュアルをご確認ください。

Q. 経験年数と雇用期間の違いは何ですか?また,従事した期間とは何を指しますか?
A. 「雇用期間」とは雇用者に雇用されていた期間すべてをさします。一方,経験年数とは,雇用期間内において,GISに従事していた期間をさします。つまり経験年数は雇用期間と一致あるいは下回らなければなりません。たとえば,雇用期間のうち,1年間GISとは無関係の職務に就いていた場合,経験年数は雇用期間より1年間短くなります。また,「従事した期間」とは,経験年数内において,各職務に実際に携わっていた期間をさします。つまり,従事した期間の合計が経験年数となります。たとえばデータ作成に2年,プログラミングに1年間従事した場合,経験年数は3年となります。

貢献達成度について
Q. 貢献達成度とは何ですか?
A. GISに関する専門分野への貢献を評価するものです。学会や委員会,NPOでの活動,執筆がその内容に応じてポイント加算されます。どのような活動が貢献達成度ポイントになるのかは,マニュアルをご確認ください。

Q. GISに関する本を執筆しました。これを貢献達成度ポイントとして申請するためには何が必要ですか?
A. ご自身が執筆や編集に携わったということが分かる「表紙」や「奥付」を添付してください。なお,表紙や奥付は一部を抜粋するのではなく,全て添付するようにしてください。これは,申請者の貢献達成度ポイントを認めるための重要な証拠となります。添付資料の詳細はマニュアルをご確認ください。

Q. GIS防災情報ボランティアのようなボランティア活動・NPO活動に参加しました。貢献達成度として認められますか?
A. はい。貢献達成度ポイントの中のその他のGISに関する貢献として「Z. 関連する団体への貢献」のポイントとして申請することができます。活動期間に応じてポイント1〜3ポイントが与えられます。詳細はお問い合わせください。

Q. 大学で講師を無償にて行っています。経験達成度だけではなく,貢献達成度ポイントとしても計上することはできますか?
A. いいえ。経験達成度ポイントのみ計上することができます。大学講師は,あくまで職業であり,当人にとっては利益目的ではないとしても,所属機関となる大学としては受講者に対して学費という形で利益を受けているため経歴としてのみ考えます。(貢献達成度として計算可能なワークショップは所属機関の利益目的のための開催ではないものを対象とします。)

その他申請書類作成について
Q. 推薦状は,現在の上司あるいは雇用者でなくてはいけませんか?
A. はい。原則として所属する機関の現在の上司あるいはそれよりも地位が高いもの(例:雇用者)の推薦状が必要です。自身が会社の代表の場合は取締役会全員,自営業者の場合は顧客が推薦者となります。詳細はマニュアルをご確認ください。なお,これら必須となる推薦状以外に,推薦状を追加してもかまいません。

Q. 推薦状は,全て自筆でなくてはいけませんか?
A. いいえ。推薦者の自筆の署名と捺印以外(例:申請書本文)は,ワープロで作成してかまいません。

Q. 転職しました。過去の勤務先の推薦状も必要ですか?
A. いいえ。現在の勤務先のもののみで結構です。ただし,転職後間もない,転職先はGIS関連の組織ではない等の場合は,あらかじめその旨を明らかにした上で過去の所属からの推薦状を認める場合もございます。該当する方は事務局までお問い合わせください。

Q. 追加書類の提出を事務局から指示されました。修正した書類のみの提出でよいですか?
A. いいえ。お手数ですが,誤りを防ぐため申請書類一式送付して下さい。

GIS教育認定に関する質問
申請準備から,認定,更新に至るまで,教育認定に関する質問とその回答を掲載します。

Q.1 GIS教育認定とは何ですか?
A.1 GIS専門技術者認定をうけるために必要となるポイント換算の対象となる教育プログラムの認定をうけることです。ポイント換算の対象となる教育プログラムとはGISに関するすべての社会人教育プログラムです。

Q.2 GIS教育認定はどうやって申請するのですか?
A.2 認定のための試験はありません。教育機関の概要や教育プログラムの内容や講義時間を申請することにより認定を行います(ポートフォリオ方式)。

Q.3 民間企業など公的な教育機関ではなくても申請することはできますか?
A.3 はい。申請書式に従い,申請していただければ,審査を行います。ただし申請者はGIS学会員,GIS賛助自治体,賛助団体,賛助企業のいずれかであり,かつ GIS技術教育実施の実績がなければなりません。大学・大学院や研究機関,行政機関等に関しては,賛助自治体,団体等でない場合も多いので,所属する大学や研究機関,行政機関のGIS学会員が,代理の申請者として申請することも可能です。ただし,参加者(講師及び受講者)は,GIS学会員である必要はありません。

Q.4 どのような内容だとGISに関する教育と認められるのでしょうか。
A.4 以下のカテゴリのいずれかに該当するとGIS教育と認めます。

1.空間の概念 2.空間概念のモデル化 3. 空間データ構造
4.地理情報の設計/IT技術 5.空間データの取得 6.空間データ編集
7.空間データの探索 8.空間解析による将来予測
9.計算機科学・ジオコンピューティング 10.地図,視覚化法
11.地理情報科学/情報技術(GIS/IT)の組織・社会
12.GIS/ITの関連法令,資格及び社会

ただし,申請内容を審査し,適当でないものについては認定しない場合があります。

Q.5 複数の科目を同時に申請できますか。
A.5 はい。申請したい科目に対してそれぞれ科目説明を記載してください。

Q.6 全国で同じようなセミナーを開催します。地域ごとに申請を出さなくてはなりませんか?
A.6 いいえ。同じ主旨と内容,かつ同等のレベルの講師による教育・研修であれば地域ごとに申請を出す必要はありません。ただし参加者(講師及び受講者)の確認ができるよう,参加者名簿の管理を行ってください[GIS技術教育認定基準第七条]。ちなみに,名簿の管理期間は認定後,最低5年間です。

Q.7 過去に遡って受講者に認定証を発行することが可能ですか?
A.7 認定を受けた教育主催者が2004年度以降に開催した同様のセミナーであれば,認定証を発行することができます。ただし参加者(講師及び受講者)の確認ができるよう,参加者名簿の管理を行ってください[GIS技術教育認定基準第七条]。GISCAによる認定は2006年6月より開始いたしました。一方でこのような認定制度に関する議論は2004年度より行われており,制度運用開始に備えて準備をされてきた教育機関もあります。そのため,2004年度以降に開催されたセミナーについても受講者への認定証の発行を認めます。

Q.8 講師が変更になりました。再申請は必要ですか?
A.8 いいえ。講師が変更になった場合の再申請は不要です。ただし,受講者名簿の管理と同様,講師の管理も教育機関で行ってください。

Q.9 講義名が変更になりました。再申請は必要ですか?
A.9 再申請は必要ありませんが,事務局にご連絡ください。受講者がGIS上級技術者の申請を行い,教育達成度ポイントとして受けた講義を申請した場合,審査の過程で科目名を確認いたします。また,科目の内容が変更になった場合,時間数が変更になった場合には再度申請書類を提出していただきます。

専門技術者認定 よくある申請書類の誤り
これまでいただいた申請書類の中でよくある記載の誤りを掲載いたします。迅速な審査のためにも,ぜひご確認ください。

経歴書の記述が足りません。
経歴書には,どのような業務あるいは研究を行っていたか詳細に記載してください。また従事した年月や申請した内容が妥当であるか否かが分かるよう,自身が従事した具体的な件名,発注者(依頼者),全体の中で申請者が果たした役割,従事した期間,作業内容を必ず明記してください。

ワークシートと経歴書が一致していません。
経験達成度において,ワークシートでは,たとえば「プログラミング,データ分析」の欄にてポイントを計算していますが,経歴書の内容が,データ作成・編集に該当する,というようにワークシートと経歴書の内容が一致していない場合があります。
また,ワークシートでは,「システム導入」と書いており,経歴書では「業務分析」と記載されているなど,ワークシートと経歴書が対応づいていない場合があります。このような申請書類は審査に時間がかかり,申請が認められない可能性もございます。 両者が一致するよう確認してください。また,経歴書作成にあたっては,テンプレートやカレンダーを使用してください。

従事する配分が「1」を超えています。
複数の業務に従事する場合,時間を割り振って作業することになります。つまり,同一期間内で従事する配分が「1」を超えることはありません。
申請書類のページからダウンロードできるカレンダーを使用するとこの誤りを防ぐことができます。

追加点の根拠が示されていません。
経験達成度において,追加点を計上される場合は,必ず経歴書でその根拠を示してください。たとえば「チーフマネージャとして工程を管理した」等。根拠がなければ追加点を認めません。

専門技術者認定 認定後に関する質問
GIS上級技術者認定後に関する質問とその回答を掲載します。

認定後,勤務先の変更にともない,連絡先が変わりました。登録情報の変更はどのようにするのですか?
所属先や連絡先などを変更された場合は,登録情報の変更申請書式をダウンロードいただき、所定のフォームにしたがって変更申請をしていただけますようお願いいたします。


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